「泣きジコり」とは-泣けてヌけるAV作品-
「泣きジコり」という言葉が、一部で話題になりました。
2021年のM-1グランプリで優勝されたお笑いコンビ「錦鯉」の渡辺隆さんが、きっかけでした。
泣きジコりとは、改めて説明するのも野暮ですが、泣きながらオナニーすることを指します。
要は、泣けるAVがあると。
おちんちんから涙が出るのは当然のこととして、AVとは本来オナニーのためのツールです。
感動が目的ではありません。
とはいえ、質が向上し続けていく中で、思わず目からも液体が出てしまう作品が増えているということなのです。
涙は心のカウパーってことなのかもしれません。
実際、恋物語であったり、NTRであったり、心を打つ内容のAVが流行っています。
「朝霧浄」監督といった新世代ドラマAV監督が、「エモいAV」といったものを続々と生み出しています。
⇒ 私がAV女優になった理由(ワケ) 密かに好きだった親友の彼氏に好きなAV女優に似てると口説かれAVのようなアブノーマルプレイをヤリまくった3日間 二葉エマ
何気ない日常であったり、かなり濃厚なテーマだったり。
心当たりがあるような、憧れているような、なんとも言えない気持ちになるものが多いです。
ガチなところだと、こちらは本当に泣ける系。
まさかAVで・・・という、なんともいえない気持ちになること間違いなし。
一方で、こういった脚本ありきの作品に関して「所詮は作り話」と思ってしまう方もいると思います。
AVでも一般ドラマでも関係なく、現実ではないだろと。
感動するためには、やはりドキュメンタリー的な要素が必要なことも確か。
それならば、ぜひ「テレクラキャノンボール」を。
ドキュメントが生み出すドラマ
⇒ テレクラキャノンボール2013 賞品は神谷まゆと新山かえで
テレクラキャノンボールは、もともと「カンパニー松尾」監督が始めた企画です。
テレクラでゲットした女性とセックスをしながら旅をする、というもの。
いつの間にかシリーズ企画となっていました。
満を持して様々なタイプのAV監督を集め、勝負形式で日本縦断した本作。
カラミの内容等でポイントを加算していく、という今では絶対に怒られる作品。
映画化もされ、ちょっとした社会現象にもなったので記憶にある方もいると思います。
映画になったアダルトビデオ、というだけでなく、今では作れないであろう内容はとても貴重です。
特にこの「2013」は、実はすごく豪華なメンツです。
もしかしたら、今の若い方は知らない名物監督、AV業界を去ってしまった監督もいます。
もちろん、更に飛躍した人も。
ドキュメンタリーであり、ドキュメンタリーがドラマを生み出す作品。
ただ、登場人物の関係性がわからないと感動しづらいのがドキュメント作品。
”ヌキ”を優先するなら、こちらもおすすめ。
⇒ 裏テレクラキャノンボール2013 女達のキャノンボール それぞれの朝
両方見た後は、きっと号泣している?方もいるはず。
テレキャノを見たことがない方は、どちらかでもぜひ手にとって欲しいと思います。