AV監督とAV男優の話

【TOHJIRO】過激な内容のAVと言えば「ドグマ-Dogma-」だった

「ドグマ」と聞いて、股間がうずく人はそこそこ年季の入った変態さんだろう。

かつて、「過激なメーカー」が乱立した時代があった。

ちょっとヤバいメーカーがあったことも事実だ。

そんな中で、”他とは違うよ”という独特の存在感を放つメーカーがあった。

もちろん、ドグマである。

場合によっては、一線を超えているメーカーすら超えているのではないか?と思えるようなプレイや演出も、この人がやっていたからこそ、作品として成立していたのであろう。

「TOHJIRO」は、陵辱系監督としてその名を刻む天才。

今となっては、ちょっと懐かしい気もするのは、他にも質の高い陵辱系メーカーが増えてきたから。

どのメーカーもきっと、一度は「ドグマのTOHJIRO」を参考にしたことだろう。

間違いなく一斉を風靡した存在だ。

もちろん、今でもファンの方々が多いメーカー。

TOHJIRO監督を紹介しつつ、改めてドグマを振り返ってみる。

性癖は、ほどほどに。

※当サイトのAV監督一覧もぜひ参考にしてみてください。

過激過ぎる作品を量産しまくった芸術家

ドグマとは、超大手メーカーである「ソフト・オン・デマンド」からTOHJIROが独立して作られたメーカーです。

2001年に創立されているので、ちょうど20周年くらいですね。

熟女の代名詞だった「溜池ゴロー」も所属してたんですねー。

【溜池ゴロー】熟女ものAVのブームを作った監督

ドグマが珍しかった点として、「監督」が注目されたことにあります。

TOHJIROだけでなく、「ビーバップみのる」といった癖のある人間(作品)が魅力でした。

特にビーバップみのるは「淫語痴女」というジャンルを確立しました。

⇒【お得セット】まとめて抜ける!!淫語パイズラー シリーズ 黒澤那智 杏美月 青木りん

好きな人は、きっとめちゃくちゃ好きでしょう。

「カンパニー松尾」「キャノンボール」シリーズでも、独特の存在感を放っていますね。

【カンパニー松尾】ハメ撮りドキュメンタリーAVジャンルを築いたハマジム系監督【タートル今田】

陵辱系以外でも、基本的に変化球的な作品しかリリースされません。

相変わらず、独特な世界観が構築されていますね。

⇒ パイマゾ 葉月シュリ

もちろん、ドグマからブレイクしたAV女優もたくさんいます。

ドグマの現場をこなしているということは、いろいろな意味で”すごい”ということです。

顔つきが違います。

とはいえ、やはり”ドグマとはTOHJIRO”なのでしょう。

TOHJIROが生み出した作品は、当時としては、というより・・・今見てもかなりヤバ目ですね。

⇒ 限界突破シリーズ第一弾 イラマチオ全集 喉奥限界突破100人

しょっちゅう限界突破させています。

人間の限界に迫る、”徹底的に行くとこまでイっちゃおう感”がすごいものばかり。

TOHJIROでなければ、どれも撮りきれないものばかりです。

⇒ Mドラッグ・スペシャル 女体肉便器ベスト vol.5

TOHJIROは、もともと映画を制作していた人間です。

まず、顔と声が怖い。

AV業界丸出しの人・・・という印象を受けてしまいがちですが、むしろ逆かもしれません。

非常に文化色の強い方です。

それも、アーティストというより”芸術家”という感じ。

そういった人が作るAVというのは、普通じゃなくて当たり前です。

AVというのは、なんだかんだ言ってまともな映像・芸術界の方々からは見下されることの多い業界です。

そんな中、TOHJIROは量産します。

やばい作品を、作って作って作りまくるのです。

圧倒的な力を見せたのです。

そんなTOHJIROの新作がこちら。

⇒ 拷問・肉達磨 塩見彩

こちらの記事でも紹介した「塩見彩」が主演。

【ガチの腹パンと飲尿】グーで殴られて本気で感じておしっこをゴクゴク飲む限界突破のマゾAV女優

TOHJIRO×塩見彩なんて、ヤバいに決まってますね。

正直言って、過去に比べればドグマの勢いは衰えています。

しかし、やはりそこは唯一無二だったメーカーです。

塩見彩のような逸材も、出てきています。

大復活の狼煙となることを、期待します。