2023年に流行っているAVのトレンドとこれからも注目され続けるであろうジャンル
アダルトビデオにも、「トレンド」というものがあります。
流行り、廃り、というやつですね。
基本的には”作品”として残るため、ブームが去ってもその内容は確認できません。
その結果、定期的に新しいファンがついてくることに。
そう考えると、消えていくブームというのは少ないのかもしれません。
「巨乳」や「熟女」や「痴女」といった鉄板。
ファンがいなくなることはないでしょう。
この辺は”フェチ”と言ってもいいかもしれません。
人間としての、根本的な好き嫌い。
こういったジャンルというのは、比較的安定しています。
「スカトロ」がメジャーになることがないように、巨乳の人気がなくなることはないでしょう。
「SM」や「アナル」やな、ちょっと変態的なもの。
これもまた、根強いファンがいます。
少数派ですが、根強い支持者が絶えることはありません。
「元芸能人」といったものもありました。
いつのまにか、元アイドルとか元女子アナとかが珍しくなくなったので、プレミアム感が無くなってしまった例です。
「ポルチオ」や「Gスポット」といった、過激な反応を引き出すプレイも定期的に流行ります。
「潮吹き」は、確固たる地位を得ました。
「スペンス乳腺」は、いまいちでした。
そして、時代に翻弄されるジャンル。
逆境の中で、新たな希望も芽吹いているのです。
どうしようもない環境がドラマAVを更に進化させた
AV業界と言えば、慌ただしい感じがやっと落ち着いてきたところです。
とはいえ、制作と発売、視聴者の反応には時間差があります。
大変な状況から頑張って生み出されたものが、ちょうど今ブームになっています。
2022年6月に、とある新しい法が走り出しました。
時は、例の世界的騒動真っ只中。
ここでは、あまり詳しくは言及しません。
新法、成人年齢、ちんちんでぃすたんす、ぴえん・・・
なかなか難しい状況が、けっこう長く続きました。
その結果、何が起きたか?
「ドラマジャンル」が、めちゃくちゃ盛り上がっています。
しっかりした脚本ありきで、時間をかけて、理解の下に制作できるメリット。
また、充実感のといったものも大きいようです。
散々擦り続けられた内容はもちろん、新たなストーリーも生み出されています。
新たなカメラや撮影手法が、どんどん取り入れられています。
イノベーションというやつです。
若干マンネリだったジャンルが、もう一度輝き始めました。
ドラマの中で、いろいろな嗜好を散りばめていく傾向はしばらく続きそうです。
そんなドラマジャンルの中で、特に目立つのが「会社の同僚とヤル系」ですね。
飲み会の帰りにそのまま・・・大体ホテルや旅館で”相部屋”になって・・・とか。
部下だったり、上司だったり。
その時々で、状況や関係性は変わりますが、特徴的なポイントとして「OLスタイル」の衣装がやたら目立ちます。
⇒ 出張先が記録的豪雨で童貞部下と突然相部屋に…雨で濡れた身体に興奮した部下に襲われ朝まで9発のびしょ濡れ絶倫性交 神菜美まい
これは出社しない、できない状況によって「同僚OLに会えなくなってしまったサラリーマン」からの需要とマッチしているのではないかと。
同僚OLへの憧れが要因かな、と考えられます。
また接触の極みであるセックスそのものであるAVに関しては、各制作会社かなり慎重に、徹底していたはずであり、作り手側の欲求が具現化された結果とも考えられます。
大嫌いなのに・・・というやつも流行ってますね。
⇒ 死ぬほど大嫌いな上司と出張先の温泉旅館でまさかの相部屋に… 醜い絶倫おやじに何度も何度もイカされてしまった私。 古川ほのか
理不尽で不条理な世の中を反映しているのでしょうか?
そして、なんと言っても「NTR」です。
NTRは続いていく
ここ数年売れている、シリーズ化されている作品というのは、NTR的な要素が含まれるものが非常に目立ちます。
寝取られ、ネトラレ。
妻が・・・恋人が・・・種付けプレスされちゃった、実は社長の性奴隷にされてしまった、といった内容。
昔からある内容のドラマでも、あえて「もうひとりの男」を登場させて、嫉妬や絶望といった要素を加えたり。
それによって、また新しい内容に変わっていくことがわかりました。
かつて”パートナーが他の男とやっていることに興奮する”という嗜好は、知る人ぞ知るものでした。
変態の方々くらいでした。
映像で、ドラマで再現して、それで本当に興奮するのか?
と考えられていたのか、しばらくは隠れたジャンルでした。
いつのまにか、大人気に。
今や、ネトラレばかりです。
特に”身代わり”になるやつは、一気にきています。
⇒ 身代わり肉便器 射精しても射精しても終わらない絶倫極道オヤジとの10日間孕ませ監禁生活 明里つむぎ
タイトルだけでも、少なくとも見ていただければ、その内容はお分かりと思います。
けっこういろいろなメーカーが、似たようなものをリリースし始めています。
これは、定着しそうです。
NTR×〇〇というのは、しばらく追求されていくと思われます。
次はどんなものが生み出されるのか、楽しみです。